ST☆RISHのVRライブを見て思ったこと
タイトル通りの内容であることは確かなんですが、おそらく期待している内容とは異なる内容なのでご注意ください。
3/2に上記ライブを新宿で観てきたんですが、やっと推しがこの段階に至ってくれて感無量でした。それと同時に、自分は面倒くさいオタクなので、どうでもいいことに頭がいってしまい集中できない瞬間もありました。今日はその「どうでもいいこと」について語ります。
別に「どうでもいい」ってわけではないと思うんですけど、「それ今考えること?」って内容です。自分でもそう思います。でもほら、私って「アニメ化決定!」っていうニュースを見ると「制作会社どこ!?」って方向に真っ先に頭が行ってしまうタイプのオタクだからさ…。
今回思ったのは、「VRって平面ならではの限界があるね!?」ということです。
そもそもVRというか、AR(=拡張現実)と言った方が正しいのではないかと思うのですが、公式がVR(=仮想現実)だとおっしゃるのでVRなんでしょう。まあどっちも当てはまる気もする。
さて本題ですが、ST☆RISHのパフォーマンス、実に素晴らしかった。素晴らしかったんですけど、見てるうちに気になったのが翔ちゃんだけ本当に小さくて「彼はこんなにも小さいのか…」と驚かされたことではなく、
やっぱり平面だから奥行きが弱いな
ということです。
ダンスは2列構成になったり、縦1列に並ぶこともあったんですけど、ちょこーっとだけ違和感あるなと思ったんです。
たぶん、気にならない人は気にならないくらいの誤差なので、このままでもいいんですけど、せっかくのジャパニーズ文化なのでできるならとことん突き詰めてほしいとも思いまして、「どうすればこの弱点を克服できるのか?」ということをよりによって鑑賞中に考えていました。おかげで肝心の中身に集中してない箇所があるので本当に馬鹿なオタクだなと思います。
でも本当に真剣に考えたので私の案を聞いてください。(と言いつつたいした内容じゃないので聞き流す程度で結構です。)
解決方法1.我々が下がる
ほら、もうすでにたいしたことない感出てる…。
自分はありがたくもアリーナの後方で観させていただいたんですが、プリンスの実在を感じるには少々近かったのかもしれません。じっと見れば「映像だな~」と思えてしまうくらいよく見えていたので。
普通ライブだったら前の方がうれしいものなんでしょうが、この場合だったら後ろの方がかえって「本当にいる!」感を味わえていいような気がします。
そして遠目なので奥行きなんて細かいところは気にならなくなっていい感じになるというわけです。
そういえば自分が初めて生で見たこの手のライブは、声優のライブに急に無理矢理ねじ込まれたBプロサマライだったわけなんですが、この時はステージからかなり遠い位置にいたのでいい感じに「本当にいる!」と思えましたし、奥行き感も気になりませんでした。
解決方法2.別カメラ視点を用意する
サマライの話をしたら思い出したんですが、そういえばあれはモニターの方には別視点からのCG映像が流れていたので、そちらの方で奥行き感を補完することができていたんですね。
なので、大きめの箱でやる場合はこの手法が有効だと思います。行ったことないけどあんスタスタライとかもこんな感じなのかな?
ただ、今回は箱が小さく、「ライブハウス」って感じの雰囲気なので、モニターをつけると逆に不自然な気がします。でもライブハウスでの実在感もほしいよね!ということでもう一つ考えたのが…。
解決方法3.背景をつける
これ!これ結構名案では!?今回のST☆RISHのVRライブだと、後ろがほぼほぼ謎空間(特に何もなかった)になっていたので、遠近感がつかめなかったのでは!?
なので、ライブハウスっぽいリアルな背景を投影すればいいと思います!これで解決だ!奥行き感じられるよ!背景つけるの大変なのかな?わかんないけど、可能ならお願いしたいです!
まとめ
ね、本当にどうでもいいことだったでしょう笑
でも書きながら思ったんですけど、あんスタスタライの規模でCGライブやってくれたら最高なのでは!?いや~、オタクは欲が尽きないね…。
これも見ると背景ないな…。背景入れるのって難しいのかな…?
話の趣旨と関係ないけど音楽生演奏なの…?すごいな。引用したけど行ったこともちゃんと見たこともなくてだな…。行ってみたくなってきたな…せめて円盤を見る…?(セルフダイレクトマーケティング)
追記
サマライ確認したら背景あったわ!背景入れられるんちゃう!?よっしゃどんどん背景入れてこ!!